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CSR地域・社会貢献

福島県建設業協会 若手技術者のための研修

令和3年6月4日、福島県建設業協会主催の若手技術者による建設現場で必要な初歩的な知識、技術、人間力を育む教育事業の一環として当社、危険体感実技センター内で研修が行われました。この日は、午前に12名、午後に14名の技術者が参加し、現場での事故の怖さを学んでもらう機会となりました。

震災後、初めて行われた若手技術者の研修は、定員数を大幅に超えての参加となり、参加した若手技術者からは、「数ある危険体感の中でも3Dシアターのリアルさに驚きました。土砂崩れでは、周りをよく見て歩くことや、ブルーシートがかかっている法面は崩れる瞬間がわかりずらく注意が必要だとリアルに状況判断を学ぶことができました。」など、感想が述べられました。この研修を糧に、実際での建設現場や工事現場の作業事故を未然に防いでいくことを切に願います。

3Dシアターを前に真剣に説明聞く研修生

脚立作業での危険を体感する研修生