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危険体感実技センター

建設労働災害根絶を
めざして!

危険体感実技センターでは、危険を生で『見る・聞く・感じる』等の実体験を通じて、職場で起こり得る様々な危険状態を一人ひとりがリアルに体験し、危険回避行動への意識づけを図ることができます。
危険に対する感受性を高め、危険回避能力の向上と安全意識の高揚を図ることで、建設業全体での労働災害や事故の根絶を目指します。

滑り・転倒体感

滑りやすい素材や、障害物を想定した道など、6種類のちがった床面を歩行することで、滑り・転倒の危険性を体感できます。

脚立作業体感

脚立作業時のぐらつきを体感できます。脚立使用時に潜む危険性や、正しい使用方法も学べます。

玉掛け等体感ゾーン

玉掛けワイヤー挟まれ・切断体感吊り荷のワイヤーに指などを挟まれない為のワイヤーの支え方、適正でない玉掛けワイヤーの危険性を体感することで、合図や始業前点検の重要性を実感できます。

安全靴挟まれ体感

おもり(約5kg・10kg)が足元に落下した際の衝撃を確認。安全靴の重要性を実感することができます。

ハンマードリル回転時の巻き込まれ体感

ハンマードリルで削孔中、埋設物などに当たって本体が振り回される現象を体感できます。

ディスクグラインダー取扱い体感

ディスクグラインダー取扱い中に急激に大きな負荷がかかったり、回転数が急速に低下した時、材料もしくは機体が作業者側に弾き飛ばされる『キックバック現象』を体感することができます。

平衡感覚体感

2種類の平均台で、その日の体調及び年齢などによって変化するバランス感覚を体感できます。

3Dシアターを利用した体感

危険体感装置では体験することが難しい労働災害を、バーチャルリアリティ(仮想現実)技術を活用したCGで再現しています。土砂崩壊や、足場からの墜落、重機の横転・挟まれなどの、災害時の衝撃や感覚を擬似体感することができます。

安全帯ぶら下がり体感

安全帯の種類(ハーネス型・胴ベルト型)によって、身体に及ぼす負荷の違いを体感できます。また、安全帯の正しい使用方法も学ぶことができます。

墜落・転落体感ゾーン

飛来落下衝撃体感高さ5mからの落下物を想定し、ヘルメット着用時と非着用時を擬似体感することで、ヘルメットで頭部を保護する重要性を実感することができます。

衝撃荷重確認体感長さ170cm、重量約60kgの、人体を想定したサンドバッグを5mの高さから落下させ、人間が落下したときにどのくらいの衝撃荷重が加わるのかを確認できます。

垂直タラップ昇降時の落下体感垂直タラップ昇降時の墜落を想定して、実際に昇降タラップより落下体感が可能です。

マネキンを使用しての墜落体感170cm体重約60kgの危険体感マネキンを実際に高所より墜落させ、人間が高所から墜落するとどうなるか、どのような衝撃が加わるのかを体感します。また、墜落したマネキンを使用しての救助訓練を行います。