令和4年11月～12月にかけて労働災害防止のための研修会を、当社の危険体感実技センターで開催いたしました。
研修会には、福島労働局、郡山労働基準監督署、福島県立二本松工業高等学校教諭、その他の企業30名が参加しました。
参加者はそれぞれ、バーチャルリアリティ技術を活用しCGで再現した①重機の横転、②壁と重機に挟まれる衝撃感覚を疑似体験したり、滑り、転倒、脚立作業、安全帯ぶら下がり、墜落、飛来・落下体験など、センター内の様々な設備を用いて、現場で起こりうる労働災害の危険を直に体感した上で、安全指導に向けた危険回避のポイントや具体策などを確認しました。
今後もこの研修を通して、参加者の皆様とともに安全意識の向上に努めてまいります。

研修会の様子

研修会の様子