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労働災害防止研修会

8月7日・18日、労働災害防止のための体験型研修会、今年5月に完成した当社の危険体感実技センターで開催致しました。7日は県型枠工事業協会会員約20名、18日にはRST福島会員約11名がそれぞれ参加しました。作業通路に見立てた金属足場を使った「滑り・転倒」、高さ5mの足場からの「落下・救出」など様々な模擬体験を通して、作業現場での安全指導に向けた危険回避のポイント、具体的な方法などを確認しました。研修会では、安部義一副会長から「危険体験を各社に持ち帰り、社員が職人一人ひとりに安全の大切さを伝えていきたい」と挨拶があり、またRST福島安藤会長からは「危険状況を実体験できる機会は大変貴重。有意義な研修とし、ここで学び体験したことを持ち帰り、現場で活かしてほしい」と挨拶を頂きました。参加者全員が模擬体験に臨み、講師を務めた同社の本多秀男IMS統括管理部長から、作業ごとに災害事故が起こる原因と未然防止のためのポイントなどについて講義を受けました。参加者はKY活動と現場内の整理整頓、作業手順の順守および安全装置の保守点検などの重要性を再確認していました。

働災害防止研修会の様子