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ICT施工技術見学会

川俣町大綱木2工区の工事現場にて、ICT施工技術見学会を昨年10月20日、今年2月8日の2度に渡り実施いたしました。10月の見学会には当社社員の他、県北建設事務所、福島・二本松市役所の職員、技術開発に協力をいただいたNECソリューションイノベーターの社員役30名が参加しました。建築現場におけるタブレット端末等による遠隔臨場実演では、段差確認など立ち会いが不要で移動要員が低減されるほか、盛土工における転圧システム運用では、熟練者でなくとも確実な施工が可能となり施工時間の短縮・作業員確保につながる事例、また現場作業の安全管理対策では、事故発生率が高い区域に作業員が侵入した際に本人のスマートフォンにアラームを発信する「ワーカー検知システム」などの技術活用事例を紹介しました。2月の見学会では、県内初の最新型ICTグレーダを活用した施工見学街を実施し、当社社員、県北建設事務所、ふくしま市町村支援機構、伊達市、コマツ、トプコンから約40人が参加しました。現場代理人と監理技術者を兼任する石川清徳土木本部土木部工事課長が、自動追尾式トータルステーションを配置し、L30メートル×W4.5メートルの範囲で上層路盤をICT施工しました。自動追尾型トータルステーションより位置情報を送信し、3次元設計データを活用することで、データ通りの施工が可能となるほか、自動制御による効率化や安全性の向上などがきたいできます。石川課長からも様々なメリットが挙げられた一方、通信障害による機能弱点や、従来施工に対応する技術習得が見込めないなど、建設的な今度の課題も提言され、有意義な見学会となりました。

見学会の様子